2013年06月

 
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まだ、全ての部品が揃ったわけではないけれど、外装パーツは全てあるので、取り付けてみた。

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6080PPアンプのパーツを集めている最中で、今のところこれだけ集まった。一番下はRD6.8F100本。もしかしたら、VR105MTの代わりにRD6.8Fを16本直列にしてしまうかも知れない。まとめて買うと1本あたり5円。これが普通のパーツ屋さんで、1本ずつ買うと50円なんだ。いかにまとめて買うと安いかがわかる。真空管やソケットなどは手持ちのものを使うので、足りないものはあとわずかだ。

2013年9月20日をもってISO(タンゴトランス)が廃業するというアナウンスを、春日無線さんのHPで見た。
 
タンゴトランスは、真空管アンプの自作を趣味にしている人は、必ずといって良いほどお世話になったはずだ。
平田電気の時代から今まで、長いことどうも有難うございました、という言葉しか見つからない。私が買った最後のISOのトランスは、EL5/375(4689)QUAD2型アンプに載せた、電源トランスGS-2819 チョーク・コイルTC-60-35だった。
 
まだしばらくは注文を受け付けるということだから、欲しいものがあったなら、今のうちに注文しておくが吉。ものによっては将来、プレミアム値が付いてしまう可能性もある。
 
タンゴのトランスは海外でも人気があり、東南アジアでは、日本国内の価格よりも2~3割高いのにも拘らず、採用するアンプ工房やマニアが居るという。特に、他のメーカーのトランスだと事故があるのに、ケース入りの高級品は機密性が高く、高温多湿な気候であってもレアショートなどの事故がないのだそうだ。
 
それが、入手できなくなる。誠に残念だ。

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春日無線さんから、特注した電源トランスが届いた。もしかしたら死蔵していたぺるけ標準シャーシに上手く載せられるかもしれないと思って載せてみたら、これがピッタシカンカン。OPTも斜めに設置すれば、丁度良くネジ穴があり、無加工で使える。チョークコイルがシャーシ内部に収められるだけの深さもある。これを利用しない手は無い。ぺるけ標準シャーシは¥8400だから、弁当箱シャーシを買って自分で穴あけするよりは高いが、1.6mmの鋼鉄製で塗装済みだし、高級感もある。前段のMT管用ソケットはソケットプレートを使って取り付ければ、何の問題も無く使える。
 
ということで、5万円の予算から足が出るが、ぺるけ標準シャーシを使うことに決定。VR105MTは使わずに電源を少し変更する。

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