2018年09月

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東芝4F21(4-125A) 7月に秋葉原で入手した左と中の2本に、もう1本追加されたのが右端のやつ。一番左のだけ、ベースの袴がアルミで、袴の上の膨らみが無い新しいタイプで、中と右のは袴が真鍮にニッケルメッキされたもので、袴の上の膨らみがある古いタイプ。どれも未使用か使用がごく僅かなものだと思う。

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Eimac4D21(4-125A) 4F21の同等管。海外から格安で仕入れた。中古品も混じり、使えるかどうかわからないものも含む。

4-125Aは、無線で数多く使われたので、まだ入手はそう難しくない。フィラメントは5V/6.3Vのトリウムタグステンの4極直熱送信管で、プレート損失は125Wあるので、211や845とほぼ同規模。三極管接続にする方法が3つあり、それぞれ特性が異なってくる。オーディオアンプにはあまり作例が無いけれど、211や845のようにトリウムタグステンフィラメントが光りながらスピード感のある音を出してくれるアンプが出来そう。


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電源トランス一次側、ヒーター配線の一部、入出力の一部の配線が終わった。ゆっくりでは有るが、確実に一歩一歩進行しています。

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